2026年9月19−22日 雄物川シーバス ついにランカーサイズに出逢う。

シーバス

雄物川に挑戦して3回目。果たして今回はどうなるか。ここは聖地と言われているけれどもこれまでの経験上、上手い人には聖地、慣れていない人には難攻不落の要塞。私は慣れていないのでずっと苦労している。まずバイトが出ないので、ヒントがもらえない時期が長い、いや、長かった。

今回も奥さんの実家から車で5分のところにエントリー。シャトルランのように朝まずめ、昼、夕まずめと毎回2時間ほどを1日3回。これでようやく雄物川のほんの100m−200mの長さの距離だけ、ちょっと分かって来たと言う感じ。おそらくなんだが、いわゆる流れの変わり目、ブレイク、ヨレと言うような教科書的にはポイントと言われているの中でも、魚が食ってくるエリアが非常に狭いんじゃないかと思う。これを見つけ出すのが非常に時間がかかる。下流部は川が大きいだけにさらに絞りづらくなってくる。

今回も根掛かりを繰り返しながらJoltyでボトムを取って丁寧に時間をかけてちょっとづつ調べていった。根掛かりのポイントと水深がわかってきて、そこでバイトが出ればようやくポイントなんだと分かってくる。こう言う時にJoltyはいい。レンジは自在、よく飛ぶ、プラグよりは安価、そして魚がついていれば高確率で反応を持って来てくれるので、取れる情報量が多い。

高活性である時には工夫なくとも広範囲で反応が得られるのだろうが、この雄物川という魚のストックが豊富な場所でも高活性のタイミングはかなりわずかなのだと思う。今回も環境は良かったが、魚の活性が高くて、なんでも釣れるという感じからは程遠い。ポイントがおおよそわかり、レンジがわかり、通り道、ステイ場所が分かって、そこに食わせられるルアーを、食ってくるスピードで巻けてようやくヒントがもらえる。

その条件が2日目の早い時期で分かったので、今回はシーバスは6ヒット4ゲット。ニゴイが最終日のラスト一投でおまけでついてきた。ニゴイが釣れたのは食物連鎖的、弱肉強食の世界で、上位にいるシーバスの食い気がないと言うことなのでそこで諦めて釣り終了とした。MAXサイズはかなり上出来の80センチ。57センチ、50センチ、47センチと続く、ニゴイは確か53センチだったか。ランカーサイズはJolty22gでボトム付近をかなりスローに引いてきてバクっと食った。のっそりあたりが出る感じで最初は水草に噛んだかと思って、根掛かりを意識したが、重さを感じる首振りが分かって狂喜に変わる。朝まずめの良い時間で食ってきた。他にバレたのは足元まできて、自分の背後まで回って一周されたのちにバレたのが70センチ前後、自分から30m先でのエラ洗いでバレたのがたぶん60センチ前後。Jolty22gの他ではここでも多摩川と同じく鬼丸16gでゲットとなった。ルアーは他にも表層から下まで結構試したが、反応はなし。

かなり経験値としては貯まったので、また6月に再挑戦したいと思う。完全にハマってしまった。雄物川は河口部でも自然豊かで美しい、特に晴れた夕まずめは魚の反応が得られずともなんともゆったりとした最高のシチュエーションでの釣りが可能で完全に魅了された。